20176月1日~3日まで、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学国際経営学部の19名の皆さんが、益田を訪問してくれました。デザイン思考という方法で、益田の活性化について活動していきます。楽しみです!!
熊本地震の3日後、交流のあるエスペランサ熊本の代表と電話で話していた時、「これは行かなければ!」と感じ、すぐにFBで支援を呼びかけました。すると、7日後の出発時には、積みきれないほどの支援物資が集まりました。徹夜で宮﨑を回り八代へ入りましたが、途中多くの仲間たちが支援を申し出てくれて、更に荷物は積みきれなくなりました。(株)ハートクック様のご厚意で2トン貨物車を借りていましたが、途中震災被害で別府の手前で一般道を経由したとき、下りの坂道でブレーキが効かずに怖い思いをしました!
更に支援物資は増え、運びきれなかった荷物を、一度は愛媛県から八代へ向かう中に託しましたが、結局三回熊本八代まで支援物資を届けました。この活動の中で、本当に多くの皆さんが「なにかできないか!」と考え、行動を起こしてくださることに感動しました。八代に迎う途中、県外ナンバーの車両を追い越しながら車の中をうかがうと、眠い目をこすりながらも懸命に運転し、少しでも支援できればとがんばっておられる皆さんの姿に、涙が止まりませんでした。
報道こそ少なくなり、我々はそのことさえ頭から離れている日常をおくっていますが、まだまだ、震災の爪痕は残り、仮設住宅で生活している方も大勢おられます。心から、一刻も早い復興を祈っております!